2009年01月22日
石垣島 名蔵 石垣やいま村(動物編)
八重山のさらに詳しい情報は「検島誌.com」をどうぞ。
石垣島の名蔵にある「石垣やいま村」をご紹介します。「石垣やいま村」と言ってもピンとこない方もいらっしゃるかと思います。「ハ重山民俗園」と言えばお分かりになるかもしれません。昨年10月1日に「石垣やいま村」と改称になりました。
そんな「石垣やいま村」にいる動物をご紹介します。
何か落ちています
村内のある場所に行くと、道の上に写真のような物体が落ちています。写真では大きさは分かりにくいと思いますが、そんなに大きなものではありません。
いったい何でしょうか
何かが丸まっています。見ようによっては「物事に行き詰まり頭を抱え込んでいる」ようにも見えます。普段の自分の姿のようにも見えてしまいます。
こういうところで撮影しましたから・・・。
村内にある「リスザルの森」です。猿ですが、日本猿などに比べると体は小さいです。
正体はリスザルでした。
リスザルという名前は分からなくても、テレビなどで見たことがあるのではないでしょうか? コントに出てくる泥棒のように口の周りが黒いのですが、どんな理由があるのでしょうか?
もちろん水牛もいます。
八重山といえばやはり水牛です。村内には水牛車はありませんが、「リスザルの森」の近くの池に水牛がくつろいでいます。
与那国馬も。
与那国馬もいます。与那国島に生息する在来馬です。
まお君です。
1頭しかいなくて、少し寂しそうでした。
こんな動物がいるとは・・・。
金網の中で過ごしている生き物がいました。正直言ってこの生き物を間近で見るのは初めてです。遠くからは見たことがあるのですが・・・。
特別天然記念物のカンムリワシです。
特別天然記念物ですから飼育や公開は文化財保護法で厳しく制限されており、このような形で見ることは不可能です。傷ついたカンムリワシのリハビリ施設として運用されているので、観光客でも間近にカンムリワシを見ることが出来ます。
カンムリワシの公開にいたるまでのいきさつは八重山毎日新聞のHP(http://www.y-mainichi.co.jp/)内のこちらのページ(http://www.y-mainichi.co.jp/news/11027/)をご覧ください。
名前の由来であるカンムリを立てかけているのでしょうか
石垣やいま村(動物編)としたように、今回は動物をメインにしました。ここには動物しかいないわけではありません。八重山地方の旧家なども展示してあります。それらについて機会を改めてご紹介したいと思います。
「石垣やいま村」のHP(http://www.minzokuen.com/)がありますので、詳細についてはHPをご覧ください。
Posted by スカイマンタ at 12:15│Comments(2)
│石垣島
この記事へのコメント
カンムリワシ!
遠くから見たことがあるって、野生のをですよね?
そっちの方がすごい気がします。
にしても、リスザルを泥棒のような口のまわり・・・
と評したのは、スカイマンタさんだけな気がしますw
遠くから見たことがあるって、野生のをですよね?
そっちの方がすごい気がします。
にしても、リスザルを泥棒のような口のまわり・・・
と評したのは、スカイマンタさんだけな気がしますw
Posted by hiroko at 2009年01月22日 12:21
hirokoさん、こんばんは。
野生のカンムリワシは何回か見たことありますよ。
石垣市街地ではさすがに無理ですけど。
ジュマール楽園でゴルフをしていると、コース内で翼を
休めている姿を見ることもあります。
リスザルの口の周りが黒いのが、吉本新喜劇の泥棒役の
メイクに似ていると思ったのですが・・・。
野生のカンムリワシは何回か見たことありますよ。
石垣市街地ではさすがに無理ですけど。
ジュマール楽園でゴルフをしていると、コース内で翼を
休めている姿を見ることもあります。
リスザルの口の周りが黒いのが、吉本新喜劇の泥棒役の
メイクに似ていると思ったのですが・・・。
Posted by スカイマンタ at 2009年01月22日 23:57
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