2014年02月14日
新石垣空港の乗降客が200万人達成
2月12日に新石垣空港の乗降客が200万人を突破しました(詳細はこちらのページをご覧ください)。およそ11ヶ月での記録なので、月間およそ18万人の利用でこの数値になります。
とりあえずは喜ばしいことではあります。記事にもありますが中山市長は
「エアライン各社とすべての客に心から感謝したい。八重山の空の玄関口をさらに飛躍させたい。利用してよかった思えるような空港、八重山を訪れたよかったと思えるような、おもてなしの観光を目指していきたい」
と語ったそうです。確かにごもっともなことですが、玄関だけが大きければいいというものではないはずです。実際新空港開港以後の繁忙期に、玄関(空港)に入ったものの、部屋(ホテル)がないという状況がどれほどあったことやら・・・。
旧空港時代はホテルが取れるのに、飛行機が取れないという状況でした。新空港開港以後は飛行機は取れるけど、ホテルが無いとう状況に変わりました。
ホテルのオーバーブッキングは稀有なことではありません。大概はカテゴリーが上のホテルに案内して凌いでいます。昨年はそれすら出来なかった状況が幾度かあったようです。せっかく石垣まで足を運んでいただいたのに、予約したホテルと異なりカテゴリーの低いホテルに泊らされた。そんな人2度と石垣に来ないでしょう。
簡単な問題ではありませんが、空港へのアクセスも含めて根本的なところから改善すべきことがあると思います。
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Posted by スカイマンタ at 12:15│Comments(0)
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