八重山どうでしょう How do you like Yaeyama? (旧 八重山ブリーズ)

　斉藤里恵著「筆談ホステス」をご紹介します。前回ご紹介した「筆談ホステス６７の愛言葉」は本のカバー写真に惹かれて手にしました。今回は内容をもっと知りたくて、この本を手にしました。前回の「筆談ホステス６７の愛言葉」と同じく、思わずうなずいてしまう言葉がやはりありました。

　またそんな言葉をご紹介します。

辛いのは幸せになる途中ですよ。
　沖縄県ではこれと同じ内容のＣＭが流れているので、なじみがあります。

忙しいという字は心を亡くすと書きますね。忘れるという言葉も心を亡くすと書きますね。
　忙しいという言葉の文字の成り立ちを知った日から、心して忙しいという言葉を口にしないようにしています。これからは忘れるという言葉も、口にしないようにしていこうと思います。

立って半畳、寝て一畳、・・・・・
　・・・・のところを知りたければ、図書館でこの本を借りてみてください。

　苦労の末に成功をつかんだ人の言葉には、やはり重みがあります。